いつの間にか5月。

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めまぐるしく一日一日が終わっていく。

4月はブログを書かなかったようだ。

こんなに余裕のない春は久しぶり。5月、6月とコンサートが続くので、

4月は仕事以外はほとんど家にこもって練習していた。


普段は理由なくあまり心配や先のことを考えない私だが、

さすがに4月は色々なことを心配した。

たくさんのコンサートがこなせるか、全ての曲が充分に準備出来るのか、

5月22日のムジカーザは誰も来ないのではないか?

心配して体がだるくなったり、余計に疲れたりした。


でも、それを何とかかんとか切り抜けたら、少し気が楽になった。

ちょうどイチロー選手の記事で、調子の悪いときほど普通にすること、と書いてあった。

なるほどと思った。焦ると体に力が入るし、心配で練習を無理にするとただただ疲れるし、

「普通にする」ことって大事だなと心から思った。

その頃から音も響くようになり、楽譜もすんなり入ってきた。

でも、何かをするのにもがく時間なしには出来ない。それも経験済みのはず。


書きたい事はいっぱいある。溜め込んだせいだ。


ヴィアマーレでのベートーヴェンばかりのコンサート。

石田くんとのスプリングソナタは彼の良さが出たのではないかしら。

生き生きしていてとても自由だった。

﨑谷くん、門脇くんとの大公トリオは合わせも楽しかった。

音楽の好みの方向性が似ているのかな。﨑谷くんは本当に楽譜への理解が深い。

門脇くんは彼がまだ中学生の頃から伴奏していて、日本音コンも一緒に頑張った間柄。

こうして立派にオーケストラの首席奏者となりプロとして活躍している彼と共演出来るのはとても嬉しかった。

堂々とした立派な演奏だった。

でも、彼はまだまだこれから成長すると思う。あと10年くらいたったらどんな音をだしているのかしら。


そして初めての方々と初めての曲を初めての管楽器との五重奏!

緊張で合わせはドキドキしたけれど、柔らかい音色と優しいお人柄の神奈川フィルハーモニーの首席奏者の方々に本当に助けられた。

生き生きとした素敵な曲だったのでいつか全楽章で来たらいいなと思う。


さて、明日から台北。

ブラームスばかり、ヴァイオリンソナタ第3番、チェロソナタ第2番、ピアノトリオ第1番。

死にそうなプログラムだ。

なるべく体をリラックスして、心は熱く!

でもヘトヘトになりそうんだな。

そして帰国したら22日のムジカーザへと一直線!


張り切っていこう!


CD情報

諸田由里子 ピアノ・リサイタルII
ドビュッシー「版画」

2010年1月25日発売。
諸田由里子 ピアノ・リサイタルII
ドビュッシー「版画」イメージ
ショパン:ノクターン No.1Op.9-1 No.4 Op.15-1 遺作 マズルカ No.32 Op.50-3 モーツァルト:ピアノソナタ第13番 B-dur K.333 ドビュッシー:アラベスク 版画 月の光
WWCC-7633 ¥2,625(税込)


Profile


諸田由里子 Yuriko Morota
ピアニスト Pianist

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